世界一素敵な猫たち
ミカン🍊
くうちゃんがやって来て1年ほどたった頃、確か、春か秋だったと思います。
ミラジョヴォヴィッチ超絶美しいわ。
なんておもいながら、息子と一緒にテレビでバイオハザードを観ていました。
そこへ夫(私は元既婚者です)
が、コンビニから帰ってきて、
私と息子に、「コンビニの駐車場に子猫が
いっぱいいた~!なんかいっぱいいた~!」と、興奮気味に伝えてきました。
よくよく聞くと、ごはんはコンビニに来る人や店員さんからもらっているらしいこと、どうやら親猫もいるらしいと言っていました。
それでも、やっぱり気になる。
家から車で10分ほどの場所にある、その
コンビニにみんなで向かいました。
着くと、本当にワラワラと子猫ちゃんたちがいました。生後4カ月ほどでしょうか?
それでも、みんな元気そうで、兄妹仲良くじゃれ合ったり、遊んだりしています。
その中に一匹、ごはんをあげても、動いて食べに来る元気もなく、ガリガリに痩せ細った子がいました。
私は、夫と息子に、この子を連れて帰ろうと伝え、そのガリガリに痩せ細った茶トラの子を捕まえて車に乗せて帰りました。
今思えば、野良の子猫でも、4カ月くらいなら、素早く逃げて捕まえることは難しいはず。
その時のことを思い出して本当に弱っていたんだなと改めて思いました。
そして、茶トラのにゃんこに息子がつけた名前が「ミカン🍊」
ミカンはぐんぐんと元気になり、モリモリご飯を食べ、みるみる大きくなりました。
これがミカンとの出会いでした。